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口元の見た目を整え歯の本来の機能を回復しましょう~矯正歯科~
「受け口」「出っ歯」「すきっ歯」「八重歯」など、気になる歯並びはたくさんあります。歯並びの乱れは見た目のコンプレックスになるだけでなく、食事や会話にも支障をきたすことがあります。人前では笑顔になれない……という方には矯正歯科医療をおすすめします。見た目の改善とともに、お口まわりの健康、そして全身の健康にもつながります。
埼玉県熊谷市の歯医者「大塚歯科医院」は小児矯正だけでなく、大人の矯正歯科も行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。
歯並びが悪いと……
歯並びにコンプレックスがある方が気になさっているのは、まず第一に「見た目」だと思います。しかし、悪影響があるのは「見た目」だけではありません。
悪影響1: 胃腸に負担 |
悪影響2: むし歯や歯周病・口臭 |
悪影響3: 不明瞭な発音 |
悪影響4: 性格が消極的に |
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細かく食べ物を砕けないので、胃腸に負担をかけてしまいます。 | 自浄作用がはたらきにくく、ブラッシングが難しいとさまざまなお口のトラブルを引き起こします。 | 舌の位置が定まらず、歯のすき間から空気がもれて、クリアな発音ができないことがあります。 | 人前に出るのが億劫になったり、性格が消極的になったりすることがあります。 |
【矯正担当医(矯正認定医・指導医)が治療にあたります】
矯正治療には専門的な知識や経験・技術が必要です。矯正治療は歯科医師の免許を持っていれば行うことができますが、安心して任せられるのは、やはり矯正歯科認定医です。埼玉県熊谷市本石の「大塚歯科医院」では、院長の弟である矯正認定医(日本大学歯学部卒、神奈川歯科大学矯正助教)が月に1回、日曜日に診療を行っています。安心で安全な矯正治療をご提供していますので、まずはお気軽にご相談ください。
歯並びの種類
歯並びの乱れにはさまざまな種類があります。あなたの口元やお子様の口元と比べてみてください。同じような歯並びではありませんか? もし気になるようでしたら、まずはご相談ください。
上顎前突(じょうがくぜんとつ) いわゆる「出っ歯」とよばれる歯並びで、上の前歯が前に突出しています。 |
反対咬合(はんたいこうごう) いわゆる「受け口」で、下の前歯が上の前歯よりも前に出ています。 |
上下顎前突(じょうげがくぜんとつ) 口元が全体的に突出している咬み合わせで、横顔のシルエットが特徴的です。 |
交叉咬合(こうさこうごう) 歯列の一部が交叉してスライドした状態です。 |
空隙歯列(くうげきしれつ) いわゆる「すきっ歯」で、前歯にすき間がある歯並びです。 |
叢生(そうせい) 歯がでこぼこに並んでいる状態です。「八重歯」も叢生の一種です。 |
過蓋咬合(かがいこうごう) 下の歯列が見えないほど上の歯列が被さっている咬み合わせです。 |
開咬(かいこう) 奥歯を咬み合わせたときでも前歯が開いてしまう咬み合わせです。 |
小児矯正
小児矯正の特徴は自然な成長を利用しながら、顎の健やかな成長を促しバランスを整えて将来的に歯がきれいに並ぶための顎の広さを確保することです。これを「一次矯正治療」といいます。性別により時期は異なりますが、7歳前後から9歳くらいまでに行う治療です。小児歯科には、「一次矯正治療」のほかに永久歯が生えそろってから歯並びを整える「二次矯正治療」があります。
矯正治療が必要かどうか、いつ始めるか、どんな治療法を行うかは専門家の診断が必要です。まずはお気軽にご相談ください。
小児矯正の装置紹介
機能的矯正装置 | 床矯正 | ブラケット矯正 |
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「受け口」を治すために、乳歯期のお子様が就寝時に装着する装置です。 | 入れ歯のように取り外し可能な矯正装置です。毎日一定時間装着することで顎を広げます。 | 永久歯の歯並びを整えるための矯正装置です。成人の矯正装置と同じです。 |
大人の矯正が増えています
子どもが受けるイメージがある矯正治療ですが、成長が止まった大人の方でも歯並びを整えることができます。大人の場合、歯を動かすことに集中できますので治療計画が立てやすく、本人の意志で治療を行うので毎日のケアなどに積極的に取り組んでいただけます。矯正装置のメリット・デメリットを理解したうえで選択していただけるのも、効率のよい治療につながります。
成人矯正の装置紹介
クリアブラケット | 裏側(舌側)矯正 |
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歯の表面に透明のブラケット(矯正装置)を装着しワイヤーを通して歯並びを整えます。金属ブラケットに比べてあまり目立ちません。 | 歯の表側ではなく裏側(舌のあるほう)にブラケットを装着し、ワイヤーを通して歯並びを整える方法です。正面から目立たないのが特徴です。 |
マウスピース型矯正 | MTM(部分矯正) |
取り外し可能なマウスピースを一定期間ごとに取り替えながら歯を理想の位置に動かしていく方法です。食事やブラッシングの際には取り外せるので、ストレスがあまりかかりません。 | 歯列全体ではなく、数本の歯だけを動かす方法です。気になる部分だけを治すので、治療期間も費用も抑えられます。 |
矯正治療の流れ
- STEP1:カウンセリング
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矯正治療について分からないことなどを伺い、丁寧にご説明します。
- STEP2:精密検査
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レントゲン撮影や歯型採取、写真撮影などさまざまな精密検査を行います。
- STEP3:診断
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検査結果を基に、患者様のご要望を踏まえて治療計画を立案します。
- STEP4:治療開始
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治療計画にご同意いただけましたら、治療開始です。調整のための来院は原則的に月1回のペースです。
- STEP5:保定
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歯が理想の位置に並びましたら、戻りを防ぐために保定期間に入ります。通院は3ヶ月から半年に1回です。